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  • 原菜摘

『自分のブランディングはどれだけ取り組めてる?』チェック項目

最終更新: 2019年8月22日

仕事柄、『うちは、ブランディング出来ていますかね?』と聞かれることが多いので、そのお答えになるような記事をまとめられれば…と思いまして、こちらを書きました。



お役に立てましたら幸いです。




*




『ブランドは、とりあえずからは生まれない。』これは、私の持論です。



とはいえ、ブランディングに時間や労力を使えるということは、ある程度、自分の仕事が既に周っていたり、次のステージに進むなんていう方だと思いますが、今の現状を変更するには、現状から脱する施策が必要です。



現状を脱するって、結構エネルギーが必要なことなんですよね。



・まぁ、現状結構上手くいってんだけど、ちょっと引っかかる。

・次のフェーズに行きたいんだけど、この延長線上ではない気がする。

・今の現状を数年後も続けて行くと考えても、ワクワクしない。



って方は、改めて自社を見つめる人の参考になったらと思います。







とはいえ…『ブランディングって何がどうなっていたらブランディングなの?』ということもあるので、私が個人的に思う、ここは最低限整えておくといいのでは?と思っていることを書いていきますね。



ブランディングとは、簡単にいうと、出会いたい人と、出会えて、かつ、両思いになるための取り組みとして考えては?ということを最近思っています。



その出会いたい人、というのが、クライアントさんだったり、消費者さんだったり、スタッフさんだったり…に繋がって行くのです。



相性の合う、今後とも関わっていきたい人とのご縁は、人が人を呼び、それが、数字へと転換され、自社へのプラスになっていくのです。



ただ、そのために、まずは、自分のことをしっかりと知り、そして、出会いたい人へ届ける努力を行い続け、そして、長期的に続けていくためには?ということを考えて、実行に移し、考えて、実行に移し・・・・としていく必要があります。



ただ、ブランディングに関しては、考え抜くことを諦め、『とりあえずやってみる。』ということはあまりプラスにならないので、何を考え抜く必要があるのか?といった




自分の、または、自社のブランドを確立させ、そのブランドを育てていくという意図を持っている人のお役に立てるチェック項目となっております。




チェック項目になっているので、改めて振り返っていただく機会になったらいいと思います。



なぜ、このチェックを作ったかというと、個人の人や小規模事業だと、複数の役割があって、なかなか、手が回らないのがブランディングの部分なのですが、ブランディングこそが、長期的なイメージを作ったり、働かせてくれるのですが、話を聞くと、全然注力できていないところが多すぎる…。



なので、改めて現状把握できるツールがあったらいいのでは?と思った次第です。



そして、本当に大事なのは、『自分が何に取り組んでいるのか?』ではなくて、『相手にどう伝わったか?』が全てですが、自分でコントロールできる視点でのチェック項目を作成しました。



本当は、一つ一つすごく大事なのですが、今回は確認が目的なので、詳細は控えます。



可能な人は、第三者に質問を見ながらフィードバックしてもらうのがおススメです…!(もちろん、正直に物事に答えてくれる人限定で。)




質問が、42個あるので、チェックが35個つけば合格点でしょうか。

逆に、少ないと、自分のサービス、そして、相手への思いやりが足りていない可能性が大きいのです。





まず、最も大事なことは…



1.自社のサービスが好き。



⒉自社のサービスのクオリティが高い。



です。


もう、これはマストなので、ここがNOだと、そもそも自分たちの提供するものは?ということを、突き詰めた方がいいと思っております。





●アイデンティティなこと。





⒊そもそも何をやっている人なのか、伝わっていいる。 『仕事、何やってるの?』『そのサービス、どういう意味?』なんて聞かれていませんか??

『言っている。』と『伝わっている。』と『理解している。』を混同しないようにした方がいいかと思います。



⒋プロフィール欄は作成されている。 もし、自分だったとしたら、どこの誰かわからない人には、お金を払って申し込むなんてことはないでしょう?



⒌値段以外に選ばれる特徴を明確にある。 これは、自分のこだわりに繋がってくると思うのですが、ここが一致する両思いのかたと出会えるのは理想ですよね。



⒍何を大事にしている人なのか、伝わっている。



⒎ミッションやビジョンを定めている。



⒏ミッションやビジョンが自分だけではなく、働いているスタッフに伝わっていて、そしてしっかりと機能している。



⒐コアバリューが明確に存在する。

この辺りは言語化するものは事業によっていろいろとあるかと思いますが、しっかりと『基準』があるかどうかは大切です。



10.一挙手一投足にその思想が見え隠れしている。



11.とりあえず、誰でもいいから刺さればいいという考えを脱出している。



12.出さない情報を明確に決めている。 何を出すのか?よりも、何を出さないのか?の方が、何千万倍大事です。 とりあえず投稿すればいいというものは、NG。マイナスブランディングになっているものも結構あります…! (ご飯自慢、悦に浸った投稿…ぶっちゃけ、いりません。)



13.発信しているSNSは目的をそれぞれ明確に持っている。



14.同業者の発言に一喜一憂しない。 一概には言えないけど、同業者の発言を気にする=自社の信念が明確じゃないことが多いです。



15.長期的な仮目標を選定している。



16.長期的な仮目標のための種まきをしている。



17.今に溺れていない。



18.KPIが定まっている。 数字に関しては、何の数字を追いかけるのか、そして、何の数字を追いかけないのか、基準を明確に定めている。その基準は、本当に大事。



19.ブランディングの目的が明確。 『それって、何のためのブランディングですか?』と聞かれても明確に答えられる。



20.アイデンティティを選定して、日々試行し続けている。 ブランドは決めたら終わり、ではなくて、人格を持つ生き物のようなもの。人間のように、変わりつづけるもの。



21.新規の方とのご縁をいただく方法、そして、既存の方へのご縁を深める方法について、両方とも明確に決めている。



22.ペルソナさんを定めている。 これは賛否ありますが、私はペルソナを決めることによる年齢や職業などのセグメントではなく、『価値観』、『視座』、『界隈』、『思想』のセグメントが可能になるので、定めた方がいいと思う派です。

そのペルソナを自分自身と設定するのも◎。



23.そもそも、繁栄を目指すのか。現状維持を目指すのか。短期集中で畳み次に進むことを目指すのか。仮に決めている。



24.現在の視点ではなく、どのくらいの規模を目指すのか明確で、そこに併せて動いていいる。



25.ブランドストーリーを定めている。 これ、本当に大事なんですよね。



26.実績が明確に記載されている。 もちろん、嘘はダメ。



27.口コミの施策がある。



28.理想な人がすでに来ている。

→これは伝わったか、そうでないのか?のいい指針になるかと思います。

求人や、お客さまの層が意図した人が来ていますでしょうか。 (逆に、あんまり合わない人が来ているのなら、見直す必要あり。)




このあたりは、伝えたつもりになっていて全く伝わっていないことが1番多い部分になっているので、改めて見直してみると変わっていきますよ。








●視覚情報




29.自社ブランドのビジュアルのトンマナを決めている。 ロゴを定めていたり、カラーを決めていたり、写真でいうと、フィルターや世界観、ルールの明確化がしっかりできている。



30.清潔感が出ている。 これは、意外と大事で、話すとながくなるので端折りますが、清潔感は大事です。真逆を出すときは、意図的に。




ちなみに、個人的には他にも、


・男性の自撮りは少なめに。 ・画質はできればいい画質で。 (画質だ悪いだけで、扱っているサービスがちゃっちく見える。) ・ダサいは全てを崩壊させる。 (敢えてのダサいは逆に価値。) ・見づらい、わかりにくいはマイナス。 ・HPはプロフェッショナルに作ってもらった方が信頼感UP。(特に女性ターゲットの方は!)


などもチェックが必要かと思っています。





●短期発信






31.コミュニケーション設計が明確。



32.プロフェッショナル感が伝わるようになっている。



33.人柄が伝わる状態になっている。 法人だと、一概には言えませんが、両側面に興味を持ってもらうことは大事です。



34.せめて、人が読みやすいように配慮をしている。



35.短期的な目標が明確にある。



36.期待値のコントロールができている。 これ、死ぬほど大事…!!!!本当に大事なのに、できている人が少なすぎる…!! 個人的には、エンゲージメントの高いご縁を作るのは、これが、全てだと言っても過言ではないです…!!!!(と個人的には思ってます。)





●PR戦略







37.待ちの戦略ではなくて、自分で動いている。 個人の方であるあるなのは、『待っていたら、取材されるはず…。』というものですが、情報が溢れているこの時代、自分がいかに届けるのかということはマスト。



38.いつ、どのタイミングで、何の情報を出していくのか、明確に決めている。



39.プレスリリースを月に1回は出している。 これは、私のPRの恩師に言われた話ですが、1回ですぐに取材が決まるなんてことは稀で、コツコツと記者さんとの関係性を深めながら、出し続けていくことが大事だそう。事業にもよるけど、メディアとの親和性がある事業の方は実行すべきかと。


また、プレスリリースに同等するものがあるのなら、それでもOKです。



40.自分のメディアリストを作成している。 自分の情報はどこの媒体との相性がいいのか、しっかりと調査している。



41.ビジネスモデルが作られている ノリと勢いでなんとかなるのは、初めだけやで。



42.カスタマージャーニーを元に動けている 売って終わりではなくて、しっかりとお客さまの体験までブランドでエスコートされていることが重要となっております。








長々と書きましたが、『敢えて伝えない』というのも、ひとつの戦略です。

こちらは、あくまでも指標です。



そして、誰もがネット検索する時代。対面やリアルが強い人であったとしても、この部分を強化していると、伝わるものも伝わるし、エンゲージメントは大きく変わっていくはずです。



大雑把に書きましたが、本当は1項目で、膨大に大事なことを語りつくせるものですが、今回は簡易的な指標として作りましたので、自分のブランディグと照らし合わせてみてください。






あれ…自分ブランディングもっと考えた方がいいのでは…???と思った方は、無敵艦隊でお力になれることもありますので、是非ともご相談ください。



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